産後の身体は内側から整える

産後、体重は戻ったんだけど
このお腹が全然戻らなくて…
というお悩みのママさんに本当によく出会います。

産後は内側から整える

産後の身体は内側を丁寧に考える必要がある
と個人的に思います。

理由は3つ!

  1. 身体の芯がふにゃふにゃだから
  2. 土台がないと積み上げられないから
  3. 将来の自分のために

順番に説明していきますね。

 

1.  産後は身体の芯がふにゃふにゃ

産後すぐの腹筋は15cmも伸びた状態です。
骨盤の底の筋肉もとっても引き伸ばされた状態。
例えて言うなら、伸び伸びのゴムのようなものです。

妊娠中はお腹これだけ大きくなってたからね…

筋肉は「縮むことで働く」という特徴があるので
伸び伸びのゴム状態では、
そもそも働くことが難しいのです。

皆さんの身体にとって
お腹の筋肉・骨盤の底の筋肉
呼吸をするための横隔膜は
身体の芯ともいえる役割をしています。

この身体の芯がふにゃふにゃの状態では
体がきちんと支えられないので、
そもそもちゃんと立つことも難しいのです。

そして芯がふにゃふにゃの状態で
激しい運動をすると
すでに弱ってる筋肉に対しての
ダメージも大きいのです。

まずは焦らずあわてず
この芯の部分を整えることから
始めることが大切です

 

2. 土台がないと積み上げられない

皆さん、ご自分の姿勢を
横から見たことありますか?

サロンでお客様の姿勢を横から撮ってお見せすると


えっ!?!?
私まっすぐ立ってるつもりなのに!!!

と驚かれます。

「きちんと立つ」というのは実はとっても難しいことです。
産後の女性は、
このきちんと立つための筋肉が
とても弱っているか
上手に使えない方がとても多いのです。

きちんと立つというのは
運動をするための土台ともいえますよね。

そこに注意を向けながらエクササイズをしないと
効率も上がらないし、
狙った効果は得にくくなってしまいます。
下手すれば、別の所を痛めてしまうこともあります。

土台になる筋肉をまずは整えること!が大切です。

 

3. 将来の自分のために

産後の過ごし方は女性の婦人科的な一生を決める
とも言われています。

最初にお伝えした骨盤の底の筋肉は
骨盤の中の内臓器を支える役割の
一部を担っています。

重力に弱いこの筋肉が
ちゃんと使えないうちから
上下に動くジョギングなどの激しい運動をしてしまうと
尿モレとか骨盤内の臓器(子宮とか膀胱とか)が
下がってきてしまうような
泌尿器系・婦人科系トラブルのリスクにつながることも考えられます。

 

産後すぐは身体のベース作り

体重や体型を妊娠前に戻したいというのは
女性なら当たり前ですよね。
そのためにはまず、身体の土台となる部分を作ることが大切です。

身体のベースができてから、ピラティスやエアロビなど
激しい運動に徐々に移行していくと
体重も体型も変化が得やすいなというのが
私がお客様を通じて感じることです。

将来の自分がつらい思いをしないためにも
まずは見えない部分からゆっくりじっくりしっかりと
基礎を作っていきましょう。
私もお手伝いしています。