産後、親指の付け根が痛くなって
赤ちゃんを抱き上げるのが大変っていう方が
ここ最近サロンにもすごく多くいらっしゃいます。
手首って赤ちゃんのお世話以前に
自分自身の生活の中でも結構使っていて
痛みがあると何かとストレスなんですよね…
大ボスは腹筋と普段の立ち姿勢
手首の痛みや動かしづらさに対して
まずはその周辺の関節の動きを確かめていきます。
![](https://coralrhythm.com/wp-content/uploads/2022/12/75AD1335-9DD0-41BD-AC40-64CB58C37377-819x1024.jpeg)
…と実は体を見ていくと
次から次へと繋がっていたりします。
痛みの場所へのアプローチで
その時は良くなることがあっても
またすぐに戻る
っていうのは
大ボスが全然別の場所にいるから
なんですよね…
今回のケースでは
大ボスは…
![](https://coralrhythm.com/wp-content/uploads/2022/12/2B51D6EA-B093-49F2-B0CB-51E3F4EC609B-819x1024.jpeg)
膝をピーンと膝の裏側の方に伸びきらせて
お腹を前に突き出して
巻き肩にして
脇を開けて
手で赤ちゃんを掴むような感じだと
手首や親指に負担だったりします…
![](https://coralrhythm.com/wp-content/uploads/2022/12/3A4EAE6A-C3A8-49B1-90D9-DC83416EED62-edited-scaled.jpeg)
手首〜腕・肩・胸まわり・足までケア
大ボスから順にケアをしていく方が早いのですが
痛みが生活の中でストレスなほどの場合は
そうとも限らないので
今回は、手首〜腕のあたりからケアをしつつ
2〜3回で足・膝・胸まわり・肩周り…
と順番にやりつつ
立ち方や抱っこの仕方を修正しつつ
で4〜5回ほどで
ママさん
私、ここ、痛かったですよね??
という感じになりました。
手首をグルングルン回せるようになって
ストレスも減ったようで、
私もケアをさせてもらってて
すごく嬉しくなりますーー
仕方ないものだと諦めてませんか?
手の不調は仕方ないものだと思って
諦めてしまっている方がすごく多いのですが
ちゃんとケアしていくと
ストレスが減ることもあるので
知っていてもらえたらいいなぁと思います。