どうやったら守れるか
ってことをお伝えしてます
母親教室のテキストを作った
月に1度、産婦人科の前期の母親教室で
20分ほどお時間をいただいてお話をしてます。
今日もちょうど母親教室の日で
今回からは資料を用意して
皆さんにもお配りしながらお話しました。
産婦人科でもらう母親教室のテキストって
カラダや運動のことって
ちょーーっとしか載ってないんですよね。
これじゃ全然足りないなーーって
前から思ってて、
1年も経ってようやく
って気づきました。笑
腰痛のタネは生活の中にある
妊娠中の体ってね
普段よりもデリケートなんです。
だからね
普段よりもちょっとだけ
丁寧に生活した方がいいなって
私は思うんですよね。
普段は気にしないような
・座り方
・立ち方
・中腰
・寝返り
・抱っこの仕方
そういう細かいところに
実は腰痛のタネってたくさんあります。

☟これはこちらからダウンロード可能です。
妊娠中の体は
普段とはちょっと違うから
ちょっとだけ丁寧に生活する。
それで痛みが予防できるかもって思えば
少し意識できるんじゃないかな
って思って
前期の妊婦さんにそんなお話をすると
皆さんすごく真剣に聞いてくださいます。
骨盤底筋を守るという意識を
すごく疎かにされがちだけど
骨盤底筋っていう
おしもの筋肉を守るっていうのも
女性の一生にとったら大事なことです。
でも、普段はそんなの考えもしないですよね。
この無意識の部分に
母親教室を通して
意識を向けてもらうようにする。
これも私のお仕事かなって思ってます。

快適な妊産婦生活を送ってほしい
私が思うのはほんとそこです。
私が産婦人科で働きたいと思った理由は
妊産婦さんが快適に
笑顔で過ごすことができる世の中であって欲しい。
という想いから。
ママが笑顔だと
みんなが笑顔になれますよね。