産後って腰痛だけじゃなくて
いろんな痛みやトラブルの方がみえます。
ママさん
この恥骨の辺りから会陰の方にかけて
痛みがあるんですよね…
しかも上の子の妊娠中からずっとなんです
痛みがあるんですよね…
しかも上の子の妊娠中からずっとなんです
恥骨痛も実は色々あるんです。
痛みは揉めばよくなるわけじゃない
痛い所を揉んだらよくなるかっていうと
そうじゃないケースって
実は多々あります…
それは、
原因がそこにあるわけじゃないから。
私は、本来の原因であろう場所のことを
大ボスと呼んでいるんですが
今回のお悩みの大ボスは、恥骨ではなくて
反対側の足首と膝でした。
幼少期のねんざなどが関係することもあります
- 学生の時のねんざの影響で
足首の関節の可動性に左右差がある。 - その影響で、立ち方や体の使い方の中で、
反対側の股関節を無理に使っている。
っていう感じでした。
ただ、これ、
ねんざをした経験がある人全員が
反対側の股関節に痛みがくるわけじゃないんです。
そこは体の使い方がそれぞれ違うので
いろーーーーーーーんなケースがあります。
そこを見抜くのが私は大得意なのです。
正しくケアをしたら…
大ボスである足首と膝の左右差を解消して
元々の動かし方のくせを
修正していくと…
今まで片足立ちした時にあった
恥骨〜会陰にかけての痛みが緩和。
ストレスが減りますよねーーーーー
対処療法だけにならないようにしてます
もちろんケースによっては
直接的に痛みに対してケアをすることもありますが
それだけだと湿布貼ってるようなもので
対処療法でしかないんですよね。
結局大ボスによって
また痛みを引き起こすことになっちゃうので
その辺りはバランスを見ながら対応しています。
痛みを繰り返さないための
予防的な取り組みとして
全身のバランスを整えることや
体の使い方を覚えていただくことを
コーラルリズムでは大切にしています。