プロフィール

近藤カナKana Kondo) 一歩先の産後ケアで、機能回復から未来までをサポート

  • 長男(2014)次男(2017)を育てる母
  • 146cm

保有資格・修了研修

所属

主な活動・実績

学会発表

  • 第8回日本ウィメンズヘルス・メンズヘルス理学療法研究会学会にて症例発表

過去の実績

略歴

1982年4月生まれ
2006年3月  星城大学リハビリテーション学部理学療法学科卒業
2006年4月  公益財団法人名古屋港湾福利厚生協会臨港病院 リハビリテーション科
2016年1月  コーラルリズム OPEN
2016年9月  東海ウィメンズヘルスサポート研究会立ち上げ
2018年6月  アイ・レディスクリニック業務委託
2022年8月  せきレディースクリニック非常勤 
2023年1月  オンラインサービス「SOCO」理学療法士として参画 
2024年4月. オンラインサービス「Banso-co」理学療法士として参画

メディア

これまでのエピソード

結婚・不妊・妊娠
 2010年 28歳で結婚。
 2014年 不妊治療4年で顕微授精で第一子を妊娠出産。
 2017年 顕微授精で第二子を妊娠出産。

すぐに授かるかも…なんて、今考えれば甘かったです。1人目は4年。それでも顕微授精にしたらすぐに着床してくれたので、2人目も大丈夫だろうとまた甘く見ていましたが、2人目はなかなか着床にいたらず。35歳という年齢による壁を感じずにはいられませんでした。もう採卵した受精卵もこれが最後。夫にも何も言わず「この子をお腹に戻してもダメなら、2人目は諦めよう」と心に決めていたら、その子が着床して無事にこの世に生を受けてくれました。2人の不妊治療から「ひとつの命が産まれるという事」がいかに奇跡的で尊いものかを身を以て学び、私にとっては本当に貴重な体験でした。

産後トラブル
 第一子は3,100gを4時間で。
 第二子は3,425gを1時間で。
145cmの私が、自分でも驚くほどの嵐のようなスピード出産を経験しました。

第一子の産後は腰痛と尿モレ。…とガスもれ。産後の1ヶ月検診の時に、何気なく「まだこんな症状があるんですけど…」と言ってみたけど、そこに対しては何もケアを受けることができず、こんな状態でどうしたらいいの?と一気に不安感が増してしまい、産後3ヶ月くらいは今思えば産後うつっぽい状態にあったのではないかと思います。
産前産後の医学的な身体のケアは日本にはほとんどないという事、理学療法士なのに妊娠~産後の身体のことを全く知らないことに気が付き、ここから勉強を始めました。

理学療法士の私でもこんな状態なんだから、もしかしたら世の中には同じ様に悩み、つらい思いや不安な思いを抱えている女性がたくさんいるんじゃないだろうか?と思い、勉強したことを活かしながら身近なママたちの役に立つ場所を作ろうと、コーラルリズムを立ち上げました。

第二子の産後すぐ。足に体重がかけられないほどの仙腸関節痛。ただ、第一子の時に悩まされた尿もれなどの骨盤底のトラブルは、すでにこの仕事をしていたことを活かすことができたためか、ほとんど感じることはありませんでした。自分の身体を実験台に、勉強してきたことをどんどん実践。それでもまだまだわからないことがたくさんあり、さらに勉強を重ねていきました。

時には赤ちゃんを連れて新幹線に乗って勉強しに行くこともありました。時には赤ちゃんを家に残して夫に任せて泊まりで勉強しに行くこともありました。それでもまだまだ毎日が勉強です。

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屋号産前産後からだ企画
代表者近藤可那
所在地愛知県稲沢市込野町浄道寺
事業内容・産後整体サロン
・妊産婦向け骨盤ケア教室
・産婦人科リハビリ
・記事監修/執筆/商品監修
創業2016年1月
アクセス名鉄津島線木田駅より北へ車で5分