私の今の臨床現場は、1人。
・サロンも1人。
・産婦人科のリハ外来も1人。
だから、アップデートだけじゃなくて
時々知識を復習する時間も大事にしています。
ウィメンズヘルスケアフォーラム
フォーラムに行くのは何回目だろう???
と手元に残っている資料の冊子を探してみたら…
2016年の東京
2018年の大阪
に行った様で今回が3回目でした。
理学療法士・作業療法士の参加率が高いけど
民間セラピストやトレーナーの方、
看護師さん・助産師さん・柔道整復師さん・鍼灸師さん
などいろんな方にお会いします。
産前産後のケアに対する座学での基礎知識や
触診・治療などの実技も学べるし
産前産後以外の女性特有疾患についてや
栄養学が入っていた時もありました。
女性の働き方
実は私が今回一番聞きたいと思っていたのが
河合麻美先生のお話。
私自身はそんなに働き方に対しては悩んでいない。です。
やりたい事をやっているし
それなりに回っているし
家庭も平穏ですし
でも今回のフォーラムのお話の中で
一番最初から最後までメモをし通しだったのが
河合先生のお話の時だったかもしれません。
キャリアとか働き方のお話なんだけど
なんかとっても涙腺に来てしまって
なんかずっとウルウルしながらお話を聞いていました。
それだけ河合先生の経験してきた道や
考えて行動してきたことが
人の心を動かすことでもあるんだろうと思います。
ロールモデルとして存在しながら
女性セラピストの現状把握や状況改善を
協会組織の中から行ったり
困ってるセラピストに寄り添った
団体運営をされていることに尊敬以外の何もないです。
スピード感。
行動力。
発言力。
女性らしいしなやかさ。
本当にお話を聞けてよかった。
尿失禁シンポジウム
贅沢。笑
治療技術の凄さだけじゃなくて
それをお産の面から捉えたり
産前産後女性のQOLの面から捉えたり
尿失禁の疫学データやエビデンスを
知ることもできて
もう、なんか、すごく贅沢。
でも、この尿失禁の新たな治療提案は
やっぱり体感してほしい。
PTさんたちにも助産師さんたちにも。
私の膀胱事情は…こうですよ。
産後女性の評価とアプローチ
症例さんを通した具体的な評価とアプローチのお話。
動画を拝見しながら
私も頭の中で色々シミュレーションしながら
自分の答え合わせをしながら。
臨床、私ずっと1人でやってるんですよね。
自分のレベルは確かに経験を重ねることで上がる。
ここ1年で
多分私の臨床レベルは上がったと思う。
でも、クライアントさまのために
自分に慢心はしたくないんですよね。
やっぱり評価が基本だから
ちゃんと自分の今を確かめることもしたいし
いろんな視点や引き出しもほしい。
そう思ってすごく等身大の私をぶつけた時間でした。
産前産後のケアに踏み出す
錠さんの話が聞きたい!
会ってみたい!
話してみたい!
と思ってるPTOTさんも
すごく多いんじゃないかと思います。
\ふうふやさんのブログ/
大会長さんからの熱い想い。
事前のSNSでの盛り上がり。
本当、すごい!!!
ファンを作る。
ってやろう!と思ってできることでもないんですよ。
いやーーーー
終わってからお話に伺おうと思ったら
挨拶の列が全然途切れない!
有名人なのと、ファンがいるのとでは
私はちょっと違うと思うんですよね。
ファンと言ってもミーハーな意味ではなくて
その人の魅力が他人に伝わっている
と言う評価の意味で。
もちろん知識や技術力があるから
と言うのもあると思うんだけど
そういう人は
PTOTの世界にはたくさんいる訳で
だからそれだけでもなくて、
人間としての魅力の部分に
みんなが親しみを持つんだと思うんですよね。
「経営の話」と言う
一見硬くなりそうなテーマを
すごく伝わる形で話してくださって
私もたくさん見直すべき部分を見つけることができました。
聞いてよかった。
ソーシャルプランナー育成支援講座
と言うのを私も受けてて
今復習でもう1周してるんだけど(笑)
そこで学んだことも一緒に振り返る時間でした。
この時に聞いて思ったことを
実はこっちにもちょっと書いているので
よかったら合わせて
読んでみていただけたら嬉しいです。
私はもしかしたら、すごく、
医療と民間の間にいるのかもしれないと思いました。
錠さんのように「つなぐ」のとは
ちょっと違うけど、
私のいる場所は、意外と必要性のあるもの
だったのかもしれないと…
なんかね、久しぶりに錠さんにお会いしたら
いろんなことに気づけたんですよね。
いつも、色々投げかけてくださってて
ヒントをもらっているんだけど
私の周りには私が気づいていないニーズが
たくさんあったようで、
それをずっと私に伝えてくださっていました。
大きな企画を動かす力
私は小さなものしか動かしたことがないから
あぁいう大規模なセミナーの運営は
本当にすごいと思うんです。
大会長の渡辺先生が
コーヒーを取りに行った私に
お声かけてくださって
とっても丁寧に
ご挨拶をしてくださり恐縮でした…!
大会長の渡辺先生はじめ
主催・共催の会社のみなさま
ボランティアスタッフのみなさま
講師の先生方
素敵な勉強の機会をありがとうございました。