抱っこ紐って本当に本当に
すごくたくさん種類がありますよね。
そして次から次へと
どんどんまた新しいのが出てきます…
基本的な抱っこ紐の選び方
たくさんの抱っこ紐ママさんと
抱っこされてる赤ちゃんを見てきたり
抱っこ紐を調整してきた経験と
今まで勉強してきたことから
私が思う抱っこ紐の選び方を
少しご紹介しますね。
選び方① 赤ちゃんの背中に当たる布が柔らかいもの
この部分の生地の話です。
生地が多少柔らかめのものがいいのかなぁ
って個人的には思います。
その方が赤ちゃんの体にぴったり沿うので
抱っこされている赤ちゃんの姿勢が
いい形でキープされやすいかなと感じています。
選び方② 赤ちゃんを高い位置で抱っこできるもの
抱っこしやすいけど
赤ちゃんの位置が高くならないな〜
っていう抱っこ紐もあったりするので
出来るだけ高い位置をキープできるものがいいかなって思います。
その方が腰も楽ですしね。
※おんぶの時も高い位置がいいですよ。
高い位置で抱っこするのに
どんなものが具体的にいいのか
っていうのはタイプにもよります。
- 紐を調整できるタイプ(エルゴなど)
- 形が決まっていて調整できないタイプ(コニーなど)
- 一枚布のタイプ(ベビーラップ・兵児帯など)
それぞれ選び方の特徴があるので
ちょっとご紹介しますね。
調整できるタイプの場合
赤ちゃんとママの紐が
セパレートになっていると
いくら紐を調整しても
赤ちゃんの位置が高くならないので
できればエルゴのような
一体型のものがいいかなって思います。
\エルゴの使い方はこちら/
形が決まっているもの(調整できない)の場合
コニーなど、形が決まっているものの場合は
抱っこ紐のサイズ選びが重要です。
特に伸びる生地の場合、
赤ちゃんの体重が増えるに伴って
赤ちゃんの位置が下がるので
小さめを選ぶことをオススメします。
ただ、やはり調整ができないと言うのは
徐々に大きさが合いづらくなるんですよね…
形が決まってる抱っこ紐は
個人的には使用期間が短いかなぁって考えています。
\コニーの使い方はこちら/
一枚布の場合
一枚布の場合は自分のさじ加減一つです。
高い位置になるように
調整して使うという感じです。
一枚布の抱っこ紐にも
伸びる素材のものと伸びない素材のものがあります。
ただ、伸びる素材であっても
コニーと違うのは調整が効くところ。
巻き方の加減一つで
高い位置をキープすることができます。
選び方③ 使うストレスが少ないもの
これは何を優先するかという個人の価値観と生活スタイルです。
- 車の乗り降りが多い
- 年の近い小さいきょうだいがいる
- おんぶも抱っこもしたい
- お出かけはベビーカーが多くてあまり抱っこ紐は使わない
- セカンド抱っこ紐を探している
例えば…
リングで調整できるスリング
- 背当て布も柔らかいし
- 装着も楽
- 赤ちゃんの位置を高くキープできる
ディディクリックや伸びない一枚布
- 高い位置で赤ちゃんをおんぶできる
- 背当て布が柔らかい
上にあげたのは
個人的な私のオススメなので私見が入ってますが
こういう感じで条件に当てはまるものを
選ぶといいかなって思います。