読んだ本の感想を記録している
カナ図書室
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個人的に働き方に今すごく興味があって
そんな本を最近読んでいます。
この本は対談方式になっていて
その分結構スイスイっと入ってきました。
仕事ができる人=人間味+感性
いろんなことにチャレンジしては
マイノリティーをたくさん経験することで
他者の気持ちがわかる人になる
っていうのが人間味を作るために
必要なことなんだなと感じました。
20代はリセット・30代はリーダー・40代は人脈
いい意味でも悪い意味でも
自分を受け止めるってやっぱり大事ですよね。
フィードバックをもらっても
自分のプライドや強気な気持ちが邪魔をすると
きちんと受け止めることができないから
やっぱり成長もして行きにくいかもしれない。
悪いところを受け止めるって難しいけど
それ無くして成長って
やっぱりないんですよね。
視野の広さだけじゃなくて
「人」に対する想像力がどのくらいあるのかで
他者に優しくできるかどうかが変わってくる。
理念を語れるか
人に何かを伝えるときに
頭ごなしに「これはこうだからこうしろ」では
人が動くわけもないんですよね…
子育てしていても
それはすごく感じます。
つくづく母親ってマネジメント力が
問われるポジションだと思うし
リハビリの仕事で
クライアントさんに対して
説明する時も同じだったりします。
そもそもの想いや
何を成し遂げるためのものか
というコアな部分を理解して、
「してもらう行動」はそれを達成するためのものなんだ
ということをきちんと説明するのが
親だったりセラピストだったり上司の役割なんだよね。
どこでも食べていけるか?
狭いコミュニティのなかで満足する
という時代ではもうないですもんね。
自分の能力や知識は
狭い社会だけじゃなくて
外の世界でも使えるものなのか?
今私がやらないといけない課題が
また色々見つかった1冊です。