産後、親指の付け根の違和感があって
赤ちゃんを抱き上げるのが大変っていう方が
ここ最近サロンにもすごく多くいらっしゃいます。
手首って赤ちゃんのお世話以前に
自分自身の生活の中でも何かとストレスなんですよね…
大ボスは腹筋と普段の立ち姿勢
手首の痛みや動かしづらさに対して
まずはその周辺の関節の動きを確かめていきます。
…と実は体を見ていくと
次から次へと繋がっていたりします。
違和感の場所へのアプローチで
その時は良くなることがあっても
またすぐに戻る
っていうのは
大ボスが全然別の場所にいるから
なんですよね…
今回のケースでは
大ボスは…
膝をピーンと膝の裏側の方に伸びきらせて
お腹を前に突き出して
巻き肩にして
脇を開けて
手で赤ちゃんを掴むような感じだと
手首や親指に負担だったりします…
結局全身は繋がっている
違和感は手首だったとしても、
結局紐解いていくとお腹がうまく使えないことを
いろんな場所でカバーしているというのが見えてきたので、
立ち方や抱っこの仕方を修正しつつ
お腹の使い方だったり
足首のストレッチだったりを
お伝えしたりしていました。
最後は手首をグルングルン回せるようになって
ストレスも減ったようで、
私もケアをさせてもらってて
すごく嬉しくなりますーー
仕方ないものだと諦めてませんか？
手の不調は仕方ないものだと思って
諦めてしまっている方がすごく多いのですが
ちゃんとケアしていくと
ストレスが減ることもあるので
知っていてもらえたらいいなぁと思います。
