活動報告

【開催レポ】ベビーラップで抱っこ&おんぶの会 11月編

先日愛知県の稲沢市で
ベビーラップで抱っこ&おんぶの会
を開催しました

基本は素手の抱っこ

私が大学生の頃に
恩師に言われた決定的な教え。

恩師

(A)たり前のことを
(B)カみたいに
(C)ゃんとやれ

まさにこれだと思いまして…

ママさん

え?でも…
素手の抱っこなんて
できて当たり前じゃない?

って思いますよね。
普段から抱っこなんてしてるし…

こういう感じでできてます?

ママさん

・・・・・。

うちにもよく

ママさん

手首が痛くなっちゃって…
腱鞘炎かもと思うんですけど

っていう方がいらっしゃるんですが
抱っこの姿勢見せてもらうと

腰を反って
骨盤やお腹に赤ちゃん乗せて
手首で赤ちゃん持ってる…

って方が多いこと多いこと!

素手での抱っこの位置を
抱っこ紐で再現するわけです

カナ

ベビーラップは
素手でちゃんと抱っこできた方が
上手に巻けるんですよ

ともかく布になれること

色々説明を受けてからは
もうたくさん布に触って
ともかくなれていくことが大事。

先生のベビーラップを借りて初挑戦!!

先生がひとりひとりをサポート!

完成!!

月齢の高い赤ちゃんだと
もうママの顔と同じくらいの高さになっちゃいます。

カナ

でも高い位置だと
肩や腰への負担が少ないので
すごく楽ですよ。

こちらは生後1ヶ月ちゃん。

きれいに真ん丸になって…
とってもかわいいーーー

ママの笑顔もすごく素敵です。

おんぶは肩のやわらかさが大事

おんぶのクラスは体操からです笑

私の主人もベビーラッパーなのですが
彼は肩甲骨周りが硬すぎて
自分ではおんぶができません…

だからといって
あきらめたらそこで終わりですよ。

ママさん

身体をやわらかくするチャンス!
ありがとう!!

と前向きにとらえながら
やっていきましょう!

身体はやればやっただけ
ちゃんと変わってくれるんですよ。

自分を信じてあげましょう。

おんぶをしてみよう

まずはベビーラップじゃなくて
兵児帯やサラシでのおんぶから。

兵児帯おんぶは紹介だけですが
布を使ったおんぶの基本です。

おんぶも先生がひとりひとりを
ちゃんと見てくれるので安心ですよ。

初めての方でも
先生に手伝ってもらって、
この高さでできました!

私もちゃっかり練習…笑

このおんぶの仕方は
苦手であんまり使ってなかったんですが

布の引き締め方のコツや
背中での布の広げ方のコツを
教えてもらいました。

ひとりひとりが「ちゃんと選ぶ」ということ

前にも書きましたけどね、
この会は「ベビーラップ」って言ってるけど
どうしてもベビーラップを使わなきゃいけないよ!
と言ってるわけじゃないんです。

だからサラシの紹介もあれば
スリングの紹介もあれば
メイタイという形のものの紹介もあります

カナ

大事なのは
ベビーラップを使うこと
じゃなくて
心地よく抱っこやおんぶをすること

なんですよね。

スリング風に腰抱きも。

もはや午後はおんぶの会というより
応用編!という感じ笑

その時の参加者さんの状態に合わせて
講座の内容は変化します。

でもそれでいいと思ってます。

むしろそれがいいと思ってます。

使うのは皆さんですから。
必要に感じているものは
みんなそれぞれ違うでしょう??

予算も違う。
月齢も違う。
兄弟も違う。
車に乗る乗らないでも違う。
どんな時によく使うのかも違う。

だから
その親子に合わせたものを
上手に選んでほしいと思ってます。

じゃあなぜベビーラップのクラスを
わざわざ先生を高山から呼んでまで
やっているのか?

というと…

カナ

単に私がベビーラップが好きだから

です笑

次回の予定

すみません…
まだ決まっておりません。

ただ、冬の間はみんな赤ちゃん連れて
外出しにくいだろうなぁって思って悩んでます。

リクエストがあれば
開催しますので
ご希望の方はぜひこちらから
ご連絡くださいませーー!

ABOUT ME
近藤可那
「産前産後のトラブルを仕方ないで終わらせない」ように、産後の女性が日々を笑顔で過ごせるよう、ケアを提供しています。 ▶︎プロフィールこちら◀︎